「Kiss me 愛してる」♪℃-ute⇒[Video] メンバーの岡井千聖がYoutubeにアップした『踊ってみた』シリーズが好評な℃-uteの2011年第1弾シングルは、過剰な腹出し衣装が気になる大人びたダンスチューン。歌えるのに後列干されメンだった岡井ちゃんに大量のソロパートが与えられています!c/w曲「二十歳前の女の子」では、4月に「恋にBooing ブー!」というタイトルの新曲を発表するスマイレージに先駆けて、豚の鳴き声に合わせてブー!ブー!と歌っています。幼稚すぎる!! 【avex系】 「Love like candy floss」♪東京女子流⇒[Video] NHKの朝ドラ主演女優を輩出した・avexの先輩アイドルグループSweetSの3rd Singleをカバーした東京女子流の5枚目のシングル。彼女たちのシングルではおなじみの松井寛氏が今回もアレンジを担当してるんですが、良くも悪くも彼の色が全開で、これまでの東京女子流の楽曲を聴いてきた方は「 ま た こ の 音 か 。」と思うんじゃないでしょうかw ま、嫌いじゃないですけどね。それにしてもSweetSの初期シングル3作は神すぎる。
「ダイジナコト」♪AAA⇒[Video] アルバム『Buzz Comunication』と同時発売のシングル。タイトル曲はアルバムにも入ってるので、ここでダイジナコトはアルバム未収録となるカップリング曲。小室哲哉書き下ろしの新曲「サヨナラの行方」は、悲しげなテイストのミディアムナンバー。そして、もう1曲は篠原涼子 with t.komuroのダブルミリオンヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと」のカバー。原曲にかなり忠実なアレンジで、これまでのAAAによるTKソングカバーの中でも1番安心して聴ける仕上がりじゃないでしょうか。
「STAR」「MOON」♪Every Little Thing⇒[Video] 韓国ドラマ『美男ですね』主演の俳優、チャン・グンソクがVIDEO CLIPに出演し、韓流ファンの主婦が飛びつきまくりなELT史上初の2枚同時リリースシングル。個人的にはチャン・グンソクなんて本当にどうでもいいし、むしろ見たくないので、迷うことなくCDのみバージョンを買いましたw ジャケットにいっくん写ってるのこっちだけだしw 「STAR」は2人体制になってからのELTに欠かせない作家の1人であるHIKARI氏による心温まるメロディラインが印象的なミディアムナンバー。一方、「MOON」は、ELTのオリジナルメンバーの五十嵐充に多大なる影響を受けた元day after tomorrow=現GIRL NEXT DOORの鈴木大輔が作曲した初期ELTテイストの残る楽曲に仕上がっています。 【その他】 「Simple is Best」♪矢井田瞳⇒[Video] 人妻になり、母となったヤイコのレコード会社移籍&本格活動再開第1弾シングル。タイトルが示す通り、シンプルでありながらもストレートなメロディと、飾らずポジティブな歌詞が印象的なロックチューンで、デビュー12年目にして初期のようなフレッシュ感すら漂わせます。「楽しめる人が勝者って事!」「信念を貫けば収まる所に収まる 焦らないで」など、個人的に共感できるフレーズが満載なのも好感度アップ!でも、カップリング「わかんない」の良さが全然わかんない(><)
「Distance」♪西野カナ “会いたい”というフレーズを意識的に避けるあまり、意中の相手を自分から追いかけ始めた西野カナさんのニューシングル。追われる男性側の立場になって考えると、気持ちが重すぎるだけでなく、ストーカーとしての素質十分な思考がとても恐ろしい世界観です(゚∀゚) カップリング曲の1つ、「Call Me Up」はRihanna×カエラな仕上がりですが、インスパイヤソングとしてはパンチ不足か。
【収録曲】 1. Girlie Night feat.Girlsday 今春日本に上陸するという“生理日”をイメージさせるユニット名の韓国のガールズグループ・Girlsdayをフィーチャーしたエレクトロなガールズアンセム。日本語詞のセンスが本当にK-POPアイドル向けって感じのダサさです。
2. Missing You -Time To Love- feat.KWANGSOO,JIHYUK,GEONIL (from 超新星) 2009年に韓国で大ヒットした超新星とT-araのコラボによる「Time To Love」という楽曲を、超新星のメンバー数名を迎えて日本語でカバーした先行シングル。切ないシンセミッドR&Bチューンで、“会いたい”というフレーズもサビにきっちり盛り込んだ着うたユーザー狙い撃ちソング。
3. My Boy グルーヴィーなシンセサウンドのアップナンバー。心がウキウキするようなサビが印象的なポップチューンです。
【収録曲】 1. accel. 2. PARADISE 3. 負けない心 4. 逢いたい理由 5. one more tomorrow 6. Endless Fighters 7. STEP 8. Digest 9. Love@1st Sight 10. Dream After Dream ~夢から醒めた夢~ 11. ダイジナコト 12. Day by day
小室哲哉本格復帰作にして、AAAが初出場を果たした『紅白歌合戦』で披露されたオリコンNo.1ヒット曲「逢いたい理由」、女性メンバー2人がメインとなり、交互にパートを分け合った力強く前向きなナンバー「負けない心」、普段ソロパートが少ないメンバーにも焦点を当てた和風なメロディラインが特徴的な「one more tomorrow」、ポジティブでピースフルな雰囲気を持った今作のリードトラック「STEP」、小室哲哉が作曲だけでなくアレンジも担当したダンストラック「Digest」、スリリングでドラマティックなavex王道サウンドを聴かせる「Love@1st Sight」、サイバーなアレンジが施されたダンスチューン「Dream After Dream ~夢から醒めた夢~」、Aメロから泣きのTK節が炸裂する同発シングル「ダイジナコト」、夕暮れ時が似合いそうなちょっぴりセンチメンタルな気分を運ぶミディアムチューン「Day by day」など、社会復帰を果たした小室哲哉渾身の楽曲達と、ゴリ押し期間が終わっても腐ることなく、着実に新たなファンを獲得してきたAAAの勢いが見事に融合した1枚となっております。與君、末吉君の歌唱力もだいぶ向上し、今回はソロパートも割とあるので、“全員がメインで歌えるグループ”へと成長するまで大きく前進した感じ。欲を言うならもう1~2曲新曲を入れて、既出曲率がもうちょっと下がれば嬉しかったかな。
【『The Beginning』収録曲】 1. The Time (Dirty Bit) 2. Light Up The Night 3. Love You Long Time 4. Xoxoxo 5. Someday 6. Whenever 7. Fashion Beats 8. Don't Stop The Party 9. Do It Like This 10. The Situation 11. The Coming 12. Own It 13. The Best One Yet (The Boy) 14. Just Can't Get Enough 15. Play It Loud
スタンダードエディションは全12曲、上記はボーナストラック3曲が入ったデラックスエディションのトラックリストです。globeの「SWEETPAIN」を彷彿とさせるようなシンセ/エレクトロサウンドに思い切り振りきった1st Single「The Time (Dirty Bit)」、will.i.am.がメインボーカルを務めた歌モノ「Light Up The Night」、ボーカルを全面加工し、スペーシーなサウンドを聞かせる「Love You Long Time」、Fergieの声が一切聞こえず、完全にwill.i.am.の独壇場となっている「Someday」、アコースティックとエレクトロを融合させた歌モノ「Whenever」、Chic「My Forbidden Lover」使いのイントロだけでR&B/SOULファンを高揚させること必至の「Fashion Beats」、クラブ向けの四つ打ちダンスナンバー「Don't Stop The Party」、apl.de.apがプロデュースしたロックテイストを取り入れたボーナストラック「The Situation」、Usher「OMG」の応用編的な「The Coming」、will.i.am.が(・∀・)<アワナオーネワナワナオーネ♪とオートチューン全開で歌うしっとり系な歌モノ「Own It」、David Guettaをプロデューサーに迎えた「OMG」テイストの入ったエレクトロチューン「The Best One Yet (The Boy)」、Fergieの歌う切ないフックが耳を奪う「Just Can't Get Enough」など、HIP HOPの枠を完全に飛び越えた完全なるクラブミュージック仕様で、1曲1曲はどれも個性的な音で面白いとは思うんですが、アルバム全体を通して聴くと(will.i.am.のプロデュース作が多いせいか)似たような音ばっかりでなかなかしっかりと1曲1曲が耳に残らないのがネックだと感じました。曲間を繋げてるところがあるので余計アルバム単位で聴かざるを得ないんですよね。プロデューサーとしての自信が増したからか、Fergieや他メンバーを差し置いてのwill.i.am.のますますの増長ぶりも気になるところですw
【『The Best Of The E・N・D』収録曲】 1. Boom Boom Pow 2. I Gotta Feeling 3. Meet Me Halfway 4. Imma Be 5. Rock That Body
プロデューサー、ラッパー、実業家…と様々な顔を持つ“成金グラサン野郎”ことDiddyが、Dirty Moneyという女性2人組を引き連れてリリースしたアルバム『Last Train To Paris』です。
【収録曲】 1. Intro 2. Yeah Yeah You Would Featuring Grace Jones 3. I Hate That You Love 4. Ass On The Floor Featuring Swizz Beatz 5. Looking For Love Featuring Usher 6. Someone To Love Me 7. Hate You Now 8. Yesterday Featuring Chris Brown 9. Shades Featuring Lil Wayne, Justin Timberlake, Bilal, and James Fauntleroy 10. Angels Featuring Notorious B.I.G., and Rick Ross 11. Your Love Featuring Trey Songz 12. Strobe Lights Featuring Lil Wayne 13. Hello Good Morning Featuring T.I. 14. Last Night Part 2 15. I Know Featuring Chris Brown, Wiz Khalifa, and Seven of Richgirl 16. Loving You No More Featuring Drake 17. Change 18. Coming Home Featuring Skylar Grey
Dirty Moneyのメンバーは、惜しくも解散してしまったDiddyプロデュースの女性グループ・Danity Kaneの元メンバーのDawn Richardと、ソングライターとして活躍していたKalenna Harperの2人。Diddy - Dirty Money名義ではあるものの、Dirty Moneyいなくね?wって曲や、ゲストに喰われてDiddyの存在感がすっかり消えている曲すらあるという、誰が主役なのかが曖昧な内容ですw 幻想的でありながらもテンションの高いSwizzらしいトラックと繰り返されるSwizzの掛け声が強烈なインパクトを残す「Ass On The Floor Featuring Swizz Beatz」、Rodney Jerkinsが手掛けたピアノの音が印象的なトラックがクールな「I Hate That You Love」、Dirty Money不在でUsherが歌部分を担当したミステリアスなミッドチューン「Looking For Love Featuring Usher」、Chris Brownが主役となったクールなエレクトロミッド「Yesterday」、“シンガー・Diddy”という新たな顔を見せた誰得意欲作「Angel」、Trey Songzが参加したPolow Da DonプロデュースのアッパーなHIP HOP系トラック「Your Love」、前作『Press Play』の収録曲の続編となる「Last Night Part 2」、Eminem & Rihanna「Love The Way You Lie」のソングライター・Skylar Greyをフィーチャーしたフックの穏やかなメロディが良い「Coming Home」など、全体的に地味めな曲が多かったりするんですが、決してつまらないアルバムというわけではなく、じわじわと癖になる不思議な魅力を持った作品だと感じました。
才色兼備の女性シンガーソングライター・Keri Hilsonの2nd Album『No Boys Allowed』です。
【収録曲】 1. Buyou feat. J.Cole 2. Pretty Girl Rock 3. The Way You Love Me feat. Rick Ross 4. Bahm Bahm[Do It Once Again] (I Want You) 5. One Night Stand feat. Chris Brown 6. Lose Control feat. Nelly (Let Me Down) 7. Toy Soldier 8. Breaking Point 9. Beautiful Mistake 10. Gimmie What I Want 11. All The Boys 12. Pretty Girl Rock feat. Kanye West 13. Hustler 14. Lie To Me feat. Timbaland 15. Won't Be Long feat. Timbaland 16. Fearless 17. So Good 18. I Like(Jost & Grubert Radio Mix)
ジャケットがフルカラーな日本盤にはボーナストラックを含めて全18曲を収録。 まず笑わせていただいたのが対訳。一部の楽曲の対訳がエロ&下品極まりなくてクッソワロタwww せっかくなので個人的に吹いたフレーズをいくつか紹介させて頂きますね(´∀`) ・プリティーな女の子ロック(←対訳の意味ねえよwww) ・あたしのお尻を見てる 覗いてもいいけど さわったら ぶっ飛ばすわよ ・たまんないわ ダディ ぶち込まれると ・舵はあたしが取る ボーイ 体位を変えて そうよ ハードにキメて “正常位” ・「あたし最高」ってみんな言ってる(ヤツら最高) おまけにこの淫らさ 半端ない ・Ooeyズブ濡れよ ボーイ さきにイッてね ・たまんないでしょ あたしはベッドでもプロなのよ ・Ohボーイ あなたにムラムラ来ちゃう(Yeaaaah) ・あたしのボディ欲しいんでしょ 見栄え気に入ったでしょ ・いますぐぶち込んで(ずっと奥まで) ・「カニエ なに着とるねん」(←なんで関西弁?www) こんな感じでJanetばりの痴女と化したKeri嬢が何曲かでお目見えします。 そんな今回のアルバムの収録曲の紹介をしていくと、PVでJanet、Diana Ross、TLCのT-BOZなどに扮して話題となったシングル曲「Pretty Girl Rock」、エロ歌詞が炸裂するハードで狂気的なラブソング「The Way You Love Me feat. Rick Ross」、レゲエに挑戦した異色作「Bahm Bahm[Do It Once Again]」、Chris Brownを迎えたセクシーなワンナイトラブソング「One Night Stand」、パートナーをNellyに変えて歌い出すStargate制作のセックスソング「Lose Control」、Timbalandプロデュースによるオールドスクールなテイストを取り入れたパンチの弱い1st Single「Breaking Point」、バウンシーな欲求不満チューン「Gimmie What I Want」、John Legendがソングライターとして参加した哀愁を感じるラブソング「All The Boys」、客演ラッパーとしてKanye Westのラップが追加されただけの「Pretty Girl Rock feat. Kanye West」、アコースティックギターがメインとなったシンプルなサウンドの「Hustler」、Timbalandと仲良くフックを歌うポップな「Won't Be Long」、ドイツ映画のサントラに提供した「I Like(Jost & Grubert Radio Mix)」など、セクシーで攻撃的なビジュアル戦略や歌詞などの変化はありますが、サウンド的には前作を踏襲した内容です。18曲(実質20曲)もあるので正直聴くのに疲れちゃいますが、2000円弱でめいっぱい楽しませて頂いたので満足であります(`・ω・´)