
アルバム
『Dejavu』の購入者限定公演となった2011年5月12日大宮ソニックシティでの
『Koda Kumi Live Tour 2011 ~Dejavu~』を観てきました!何気にピタは
倖田さんのワンマンライブを観に行くのは今回が初めてでした(・∀・)
【SET LIST】~Prologue to Dejavu~
1. POP DIVA
2. Black Candy
3. Lollipop
4. 逢いたくて
5. AT THE WEEKEND
6. あなただけが
7. ラヴ・イズ・オーヴァー
8. 言えないよ
9. Swallowtail Butterfly~あいのうた~
10. 愛のうた
11. 0時前のツンデレラ
12. 好きで、好きで、好きで。
13. walk~to the future~
14. Bambi
15. I Don't Love You!??
16. Hey Baby!
17. Melting
18. ちょい足しLife
-----[ ENCORE ]-----
19. BE MY BABY
20. め組のひと
21. キューティーハニー
22. Butterfly
23. You are not alone
24. 小さな恋のうた
25. Comes Up
26. Lick me
開演予定時間を過ぎた18時35分頃、
倖田さん本人が突然ステージに登場。まずは東日本大震災の犠牲者・被災者に向けた言葉を述べ、その後、震災直後の自粛ムードからツアー開催を決意するに至るまでの経緯の説明を始めました。自家発電機を用いての通常通りのエンターテインメントショウを魅せることを宣言して
倖田さんは退場。こうした挨拶は今回のツアーでは毎回行っているそうです。
19時近くになってようやくLIVE本編は開幕。
「~Prologue to Dejavu~」のオープニング映像が終わり、1曲目は
「POP DIVA」だったのですが、なんとステージの上の方からターザンの如くロープにつかまって登場。この斬新な登場の仕方はさすが「エンターテインメントショウをお届けする」と公言した
倖田さんらしいなと思いました。
「POP DIVA」のラストには井戸のような筒の中に背中から落下するという演出もありました。
「Lollipop」では、客席から4人の“VIP”をステージに上げて、膝の上で歌ったり、おっぱい押し付けたり、おでこにキスしたりと大サービス。(※VIPに選ばれるのは女性客限定っぽいですがw) 衣装チェンジの合間に流れる映像も撮り下ろしで、
倖田さん&ダンサーが出演するキャンディー工場を舞台にしたコミカルなものとなっていました。
「ラブ・イズ・オーヴァー」からは着席鑑賞バラードタイム。まずはアルバム
『ETERNITY~Love & Songs~』からのカバー曲をメドレー形式で3曲歌い、あいのうた繋がりで
「愛のうた」、妹・
misonoの楽曲
「0時前のツンデレラ」、過去のPVの泣き崩れるシーンを集めた映像をスクリーンで流しながら
「好きで、好きで、好きで。」、いつもはLIVEの最後に歌われることが多い
「Walk~to the future~」と、たっぷりとバラードが続くので眠気が(ry
バラードコーナーの後は、ガーリーなくぅちゃんモード全開の楽曲が続きます。メンズダンサーとの恋愛劇チックな振り付けの多い演出で恋する可愛らしい女のコ感をたっぷりと魅せてくれました。(歌は省エネお休みモードな感じでしたが…。)ここで一旦LIVEは終了。ここまでで大体1時間強でした。
客席からのアンコールを受けて、スクリーンには過去のTourの映像を再現したDejavuなムービーが流れました。アンコールって普通3曲ぐらいで終わるモノだと思うんですが、
倖田さんのアンコールは糞長かったwww
「BE MY BABY」でクールに踊りまくり、
「め組のひと」ではみんなでめっ!と客席を煽り、自身の代名詞的なヒット曲2曲を立て続けに歌ってもなお終わる気配がなく、
「Butterfly」の後には長~いMCがありました。「最近お腹がポニョ」(←と言って腹肉をつまむ)という話題や、LIVEのアンケートを読んで見つけた珍回答の話などで客席の笑いを誘った後、東日本大震災を受けて制作したチャリティーソング
「You are not alone」を披露。
「小さな恋のうた」では客席の大合唱に思わず涙を浮かべる場面も。涙を抑えながら
「Comes Up」を歌い、最後は
「Lick me
」で明るくLIVEは終わりを迎えました。最後の曲では飛び出す絵本のようなセットが登場。その中にある扉に入って
倖田さんはステージから去っていきました。
ここ数年、DVDで
倖田さんのLIVEを観ることもなかったので、ダンサーの露出度もかなり低くなっていて、小中学生でも見られるある程度健全なライブに変わっていったんだなぁ~と思いましたw スティックライトがないと盛り上がりにくいので、これから観に行く予定の人はツアーグッズのスティックライトの購入をオススメします。
テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽