
去年の11月に2枚組でリリースされた
Beyonceの3rd Album
『I Am... Sasha Fierce』をCD1枚にまとめ、ジャケットを変更し、新曲2曲を追加した新装版
『I Am... Sasha Fierce(Deluxe Edition)』です。
■発売当時に書いた感想文は⇒
【こちら】各曲を簡単におさらいしていきます。
【収録曲】1. If I Were A Boy★★★★☆
何これ、R&Bじゃねーじゃん…( ゚д゚)、ペッと賛否両論を呼んだ1st Single。とはいえ、歌唱はビヨ節全開なのでノープロブレム。
2. Halo★★★★
Ryan Tedderと
Beyonceの共同制作による力強く神々しい美しさを放つミディアムナンバー。
3. Disappear★★★
前2曲に比べしっとりと大人しい印象の曲。
ごめんなさい、この曲スキpp(ry 4. Broken-Hearted Girl★★★★☆
童顔氏と
Stargateと手を組んだベタベタな悲恋ミディアムバラード。
5. Ave Maria★★★
♪ア~~~ヴェーマリィ~~~イヤァ~~~と高らかに歌う
Jay-Zに捧げたバラード。
6. Smash Into You★★★☆
C."Tricky"Stewart/The-Dreamが手掛けたアルバムの終盤を彩るタイプの力強いポップバラード。
7. Satellites ★★
さて、かったるくなってきたぞ。と思わせてくれるスロウナンバー。
8. That's Why You're Beautiful★★
もはや曲の存在を完全に忘れていた骨太なバンドサウンドのスロウナンバー。
9. Single Ladies (Put A Ring On It)★★★★★
ここから
Sasha Fierceサイド。公開当初は非難轟々だったのにVideoの力で逆転ホームランヒットを放った1曲。こういうインパクトのあるアッパーは
Beyonce=Sasha Fierceらしくて大好きです。
10. Radio★★★★
クセのある語尾の発音法が印象的な今風エレクトロR&Bチューン。
11. Diva★★★★☆
Lil Wayneの
「A Mili」をリメイクした珍曲。
甘々だデブ(・∀・) 12. Sweet Dreams★★★★★
Beyonce自身が出演するクリスタルガイザーのCMソングとしておなじみとなった1曲。
13. Video Phone★★★★
Sean Garrettと
Bangladeshが手掛けたアルバムでも1,2を争う珍曲。
14. Hello★★★★☆
♪ハロ~ゥ ハロ~ゥ とねちっこく歌うクラシカルなミッドナンバー。
15. Ego★★★★
ごめんなさい、何度聞いても最後の方のアドリブの枯れた声が汚(ry懲りずに
「Single Ladies」路線のVideoを作ったおかげで、個人的には評価がアップw
16. Scared Of Lonely★★★★☆
妹の
Solangeも関与した
Rodney Jerkinsプロデュース曲。本編はこれでおしまいです。
17. Poison★★★★
Stargate、Johnta Austinと
Beyonceが制作したDeluxe Edition用の未発表曲。 シンセサウンドが飛び交う
可もなく不可もなくな今風ミッドナンバー。
18. Video Phone(Extended Remix) feat. Lady Gaga★★★★
Deluxe Edition最大の目玉トラック。
ガガ様が参加したニューバージョンです。ハードボイルドなイントロが追加されるなど、オリジナルより1分半も長くなってますます変な曲に。
ぶっちゃけて言うと、個人的にこのアルバムあまり好きではなく(どこがダメだったかは一目瞭然ですねw)、発売当初は軽く怒りすら覚えたくらいでしたw 退屈に感じる曲があるのは事実ですが、それでも1曲1曲を見ていくと好きな曲も多いし、新曲追加でCD1枚にすっきりと纏められたことで、またちゃんと聞いてみようと思えた今があります。まぁ、1枚になったらなったで、当初のコンセプト完全無視だし、全体の流れに違和感を覚えたりもしましたがw 個人的には、アルバムに対する印象は特に変わりませんでしたが、どうやらファンからはあまり歓迎されるようなアイテムではなさそうです。
★★★☆
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テーマ:HIPHOP,R&B,REGGAE - ジャンル:音楽